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総論 ◆
総
論
第1章 総合計画の概要
(1)計画策定の位置づけ
平成 23 年(2011 年)に地方自治法が改正されたことにより、総合的かつ計画的な 行政の運営を図るための基本構想の策定については、各自治体の独自の判断によること となりました。これは、地方分権が進展し、地域のことは地域で決定し、地域の実情に合っ た独自のまちづくりが行えるようになったことを意味しています。
甲斐市では、平成 25 年(2013 年)10 月 1 日に施行した「甲斐市まちづくり基本条 例※」において、市の長期的展望を見据えた市政推進の取り組みを示した最上位の計画 となる「まちづくりの方針となる基本構想」を議会の議決を経て策定し、計画的かつ効 率的な市政運営を行うことを定めています。
※甲斐市まちづくり基本条例 (まちづくり方針策定)第15条
市は、市政推進の取組を示したまちづくりの方針となる基本構想を議会の議決を経て策定し、計画的かつ効率 的な市政運営を行うものとします。
(2)計画策定の趣旨
甲斐市は、平成 16 年(2004 年)9 月 1 日に旧竜王町、旧敷島町及び旧双葉町の 3 町が合併して誕生しました。第 1 次甲斐市総合計画において「緑と活力あふれる生活快 適都市」という将来像を描き、旧 3 町の一体化に努めるとともに、それぞれの地域の歴史・ 文化・伝統を尊重し、特徴を生かしながらバランスのとれたまちづくりを進めてきまし た。
しかし、第 1 次甲斐市総合計画策定から 10 年が経ち、甲斐市は一定の発展を遂げつ つも、少子高齢化のさらなる進行、地域経済の低迷、農業をとりまく環境変化への対応 など様々な解決すべき課題を抱えています。
また、平成 26 年(2014 年)に施行された「まち・ひと・しごと創生法」における 国の人口ビジョン及び総合戦略に対応するため、市独自の取り組みも求められます。
こうした状況の中で、「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現をより確実なものに するため、新たな長期的な視点に立った計画を策定しました。
策定にあたっては、市民や事業者の多くの声を反映するよう努め、協働による計画づ くりを目指しました。この総合計画は、甲斐市らしい魅力を高めながら、住み良い地域 づくりを進めていくための道しるべとなるものです。
(3)計画の名称
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◆ 総論
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(4)計画の構成と期間
この計画は、「基本構想」及び「基本計画」により構成されており、それぞれの内容 及び期間は次のとおりです。
■ 内 容 ①基本構想
「基本構想」は、甲斐市の特性と課題、社会の潮流を踏まえ、目指すべき市の将来像 を設定し、これを実現するための基本目標と総合計画の推進方策などを示すものです。
②基本計画
「基本計画」は、基本構想に掲げた将来像を実現するために今後計画的に進めてい くべき政策分野ごとの現状と課題、今後の施策の方向を明らかにするとともに、施策 を通じて達成すべき目標指標等をまとめています。
また、今後予想される人口減少対策に特化した重点的プロジェクトとして、「甲斐 市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の概要や基本目標・取り組みについて「総合戦 略プロジェクト」としてまとめています。
さらに、本計画期間における財政の見通しについて示しています。
■ 期 間 ①基本構想
平成 28 年度(2016 年度)を初年度とし、平成 37 年度 (2025 年度 ) を目標年次と する 10 年間とします。
②基本計画